スーパーソフトマガジンの表紙はパックランド!
マイコン関係()の広告に交じって細野晴臣先生のスーパーゼビウスの広告!
記憶が定かではありませんが表紙とパックランドの記事には覚えがあるのでこの号も当時買っていたように思います。
「RESCUE」
プログラムリストは紙面1ページの1/4くらいのスペースに押し込まれていて、今まで打ち込んだプログラムの中では一番文字が小さいのではないかと思います(=゚ω゚)ノ
アステロイド・パークで遭難してジタバタしながら落ちてくる団体さんを救助艇で岩石をかいくぐりながら救出します。
ゲームスタート~。
上から岩石とジタバタしている団体さんが落ちてきます。
救助艇で団体さんを助けて10点獲得。
左端にはなぜは救助艇が移動できないのでそのままスルーするしかありません。
団体さんをスルーしても特にペナルティ等はありませんw
100人以上救出してスコアが1,000点を越えましたがただひたすらに助けていきます。
さらに続けてスコアが2,000点を越えましたが、展開はまったく変わらないのでここで終了します(*'ω'*)
とてもシンプルですがスピード感があってそれほど難しくもないのでたいへん楽しいゲームです(*'▽')
「ハングリー・スパイダー」
カミキリが右端まで5回移動すると6回目は永パ?防止のため最上段に出現して必ずミスになるとプログラムから読めるのですが、最上段に出現する際にX座標の初期値を設定していないため左端ではなく右の方に出現してしまい、MSX実機ではカミキリに糸を切られない不具合、MSXPLAYer2005ではカミキリが右端まで進むと触れていないのにミスになる不具合があるため、800行にカミキリのX座標の初期値を設定する式を追加するとよいかもです。
またMSXPLAYer2005ではチョウが画面端まで進むとなぜかミスになってしまう不具合があるため、880行のチョウのX座標の判定値を修正するとよいかもです。
そして残念ながら1チップMSXでは画面を描画する直前にON SPRITE GOSUBがなぜか発動してゲームが始まっていないのにミスになってしまう不具合があるため遊べませんw
エサを探しに来たクモ君は木になっている果実を見つけましたが、食べられないので落下させて下を飛んでいるチョウ君を狙います。
クモ君を左右に動かして果実がある位置に止め、糸をカミキリに切られないよう注意しながら「↓」キーを押して糸を下に伸ばしながら降り、キーを放すと上昇するのでチョウ君に当たるようタイミングよく果実に触れて落とします。
触れて落下した果実が下を飛んでいるチョウ君に命中!
落下したチョウ君はクモの巣に引っかかり、自動的にクモ君がチョウ君を取りに行って得点が入ります。
このゲームに「面」という概念があるのかないのかわかりませんが、チョウ君を取って得点が入るとステージの状態がはじめの状態に戻るので、いちおうこれを2面としますw
カミキリは中段の2段に出現して左から右へ移動しますが、冒頭にも書いたとおり右端まで5回移動すると永パ?防止のためなのか最上段に出現してクモ君が逃げられなくなって必ずミスになります(;'∀')
5面からは果実の配置が1つだけ微妙に変わります。
11面。面が進んでも展開は変わらないようです(*''ω''*)
15面。カミキリに触れたり糸を切られたりするとミスになりますが、果実を全部落としてしまってもミスになります(;'∀')
2回ミスするとゲームオーバーw
とにかく果実を落とすタイミングが命( ゚Д゚)
そしてクモ君とカミキリは1ドット単位で動いているようなのですこし遅く感じます。
実用プログラム・コーナー
「月の満ち欠け」
入力した年月日時における月の満ち欠けの様子をシミュレートして表示します。
まずは元号を入力。当然ながら平成や令和はありませんよw
見たい日の年月日と時間を入力します。
月の様子がきれいに表示されました。おおよその月の位置も表示されます(*'▽')
しばらくすると自動的に次の日の同時刻の月が表示されていきます。
たぶんこれが満月。MSXPLAYerだと丸になっていないように見えますが・・・
ディスプレイだとしっかり丸になって表示されます(*'ω'*)
連続の画像で見るとキレイですね(*'▽')
このプログラムはベーマガ1984年2月号に掲載されているPC-6001用のプログラムの移植とのことです。