マイコンBASICマガジン 1984年9月号 特選パソコン・ソフト(MSX)

スーパーソフトマガジンの表紙はサンダーストーム

当時はMSXマガジンをメインに購入していたのでこの号は買っていませんw


「移植版 鳥」
飛べない鳥を上昇気流(:で表現)にうまく乗せて落ちないように操作してセミ(¥で表現)を取っていきます。
ゲームスタート~。比較的ショートなプログラムなのでスタート画面はありませんよ(゚∀゚)

鳥は飛べないので下へ落ちていきますが・・・

上昇気流に乗ると画面上方へ上昇していきます。

うまく上昇気流に乗りながら横方向に動いてセミを取ります。

セミを取るとランダムに10~500点が入ります(*'▽')

ひたすらセミを取っていたところ最低点の10点を獲得w
しかしなぜ得点がランダムなのだろうか?

セミを取った後に近くに上昇気流が現れずピンチ!

うまく上昇気流に乗せられず落ちてしまい即座にゲームオーバーw

得点はセミを取ることでしか入らないので画面がスクロールするごとに一定の得点が入った方がよいかも。


「BOUND RESCUE」
火事になったビルの屋上から降ってくる人wをトランポリン車を使ってとなりのビルに移らせます。

トランポリン車が空から降りてくるというちょっとしたデモの後にゲームスタート~。

火事になったビルから人が放物線を描いて降ってきますw

トランポリン車を操作して降ってきた人をできるだけトランポリンの左端に当てます。

するとさらなる放物線を描いて隣のビル向かってに跳んでいきます(*'ω'*)

1人目がとなりのビルに移る前に2人目の人が降ってきました(゚∀゚)

トランポリンの右端に当てると・・・

火事になったビルの方へ放物線を描いて戻ってしまいます(;'∀')

トランポリンのまん中に当てると・・・

鋭角な放物線を描いてしまうので、もう一度トランポリンに当てなければならなくなる場合があります。

そうこうしているうちに10人を隣のビルに移したので1面クリア~。面クリアに必要な隣のビルに移す人数は「5+面数×5人」のようです。
面クリアすると音楽に合わせて残っている人がパラシュートで降りてきてトランポリン車が跳ねるというちょっとしたデモがありますが、パラシュートで降りられるならわざわざビルから飛び降りることをしなくてもよいのではと思ったり思わなかったり(=゚ω゚)ノ

2面。面が進むごとに降ってくる人の間隔が短くなっていきます。

3面。同時に画面上に現れる人が増えていますが、上限は4人までのようです。

7面。降ってくる人の間隔が短くなってきているはずですが、その程度はゆるやかなようです。

10面まできましたが、特に展開が変わらないように感じるのでここでゲームオーバーとします(*'ω'*)

ゲーム内容から考えると任天堂ゲームウォッチ「FIRE」を参考にしているのかも。もちろん同じではなく要素も増えているので大変楽しく遊べます(*'▽')