マイコンBASICマガジン 1985年8月号 特選パソコン・ソフト(MSX)

表紙はグラディウス!!!

攻略記事は今見てもワクワクします(*'ω'*)


「KAGELIEN」
WIDTH80でピッタリ1画面に収まるプログラム!

左右の画面で同時に動く編(自機)を操作して左に居る影(敵)を避けながら右の地図のダイヤを取っていきます。

ダイヤは重なったときにスペースキーを押して取りますが、ミスると減点w

操作性が少しアレで、ダイヤと確実に重なって取るのが以外に難しいですが、ダイヤの少し手前でスペースキーを押しても取れるので、そのタイミングをつかむとスピーディーにゲームが進みます(*''▽'')

全部のダイヤを取れば面クリア~。

2面。ダイヤの数が増えます。ダイヤの数は面数×10個のようです。

4面。敵の動くスピードやパターンはあまり変わらないようです。

7面。ダイヤの数がすごいことになってきました。

8面。80個のダイヤでフィールドのほとんどが埋め尽くされています( ゚Д゚)

しかしクリアしたところエラーで止まってしまいました。スコアが増えすぎたようですw

操作は慣れが必要ですが、1画面プログラムにもかかわらずアイデアもゲーム性もよく、とても楽しく遊べます(*''▽'')


「MILK HALL」
でーた、よんでますw

女の子を動かして近所のガキンチョや床に開く穴を避けながらすべてのミルクをテーブルに置いていきます。

ゲームスタート~。

ミルクを取ってテーブルの上に置いていきます。

同じところを何回も通ると床に穴が開いて通れなくなります。

すべてのミルクをテーブルにおいて1面クリア~。

2面。ミルクとテーブルの数が増えました。


5面。ミルクの数がすごいことになってきました・・・


7面。フィールド上部がミルクで埋め尽くされそうですw


8面。ミルクの数がもっと増えるかと思ったら1面と同じ数に戻り、2周目に突入のようです。


難易度も同じようなのでこの9面で終了とします。

ハイスコアで名前が残せますよ。

(∩´∀`)∩ワーイ

難易度もほどほどで楽しく遊べます。
何回も通った床に穴が開いたり、自機から一番近い敵だけが動くなど、プログラムもなかなか高度です。


「いま,かえる!」

説明のとおり、おいしいビールを3杯飲んで川に飛び込み、川の向こうへ飛べるコーヒーを飲んでゲームクリア!?

まずはビールを飲んでいきますが、おいしいビールとからし入りのビール()がありますw

おいしいビールを飲むとパワーが入ります。

からし入りのビールを飲むとパワーが減って顔が青くなりますw

さらにからし入りのビールを飲んでパワーが無くなると川の中へスッ飛ばされますwww

川から這い上がってさらに挑戦。

おいしいビールを3杯飲んでパワーOKになりました!

川に自ら飛び込みますwww

次は川の向こうへ飛べるコーヒーを探して飲みます。

しかしへんなコーヒーを飲んでしまってパワーダウン。川の向こうの奥さんから「ビールをもらえ」のエールがw

ジョッキマンを捕まえるとコーヒーがビールに変わるので、再びおいしいビールを探して飲まなければなりません。

パワーOK!奥さんから川に飛び込めという非情の指示w

またまた川から這い上がって川の向こうへ飛べるコーヒーを探します。

ついに川の向こうへ飛べるコーヒーを飲んでジャンプ!

ゲームクリア~!画面全体がなぜか横スクロールしていきます。


本誌の説明によると「会社帰りのサラリーマンが、ぶじ家まで着くかどうかの、占い要素の強いゲーム」とのことで、設定や内容にクセが強すぎますw


実用プログラム・コーナー
「MAZE EDITOR」
迷路を作成でき、それを圧縮してデータ化してくれます。そのデータを迷路に再表示するルーチンもプログラムに含まれています。

迷路のサイズを最大30×24までで設定します。

枠内に迷路を描いていきます。ブロックの配置は「@」で、スペースで消せます。


書き終わったら「F1」「スペース」の順に押し、しばらくするとデータの先頭行番号を聞いてくるので、それを入力すると迷路のデータが表示されます。

データはテキスト画面に表示されているだけ()なので、迷路データの先頭行から最後まで順にリターンキーを押していけばデータの作成完了。
迷路データを再表示させるルーチンは20000行からなので、「RUN 20000」で迷路が再表示されます。

迷路の作成だけでなく、テキストを使ったタイトル画面の作成にも利用できそうですね(^^