「THE WATCH PANIC」
大混乱の時計の中に送られた戦士を操作し、時計の数字上に発生するエネルギーの素を取って敵に体当たりして倒します。
エネルギーの素は文字の上に発生しますが、光っていたり消えていたりするので厄介。
いきなり消えていたエネルギーの素を取ったようですw
下段にあるH・M・Sを押すと時計の文字が動き出します。そして隠れていたエネルギーの素が現れました。
敵に追いつかれる寸前にエネルギーの素をゲット!
逃げる敵に体当たりしてスコアが増えました。
敵に体当たりするとタイムも増えます。
さらに現れたエネルギーの素をとろうとしましたが・・・
数字の下敷きになってしまいました。そしてゲームオーバーw
面クリアの概念が無く、エネルギーの素が消えているときは非常に発見しにくいので実に厳しいゲームです・・・
ゲーム画面の数字の間に表示されている「:」ですが、はじめはリストの810行に上側の「・」があるのを見逃していました。
そして下側の「・」は830行にあるはずですが、リストにはあるように見えません・・・なのでプログラム中に「・」を入れておきました。
「REFRECTION BEAM」
スタート画面でゲームの説明をしてくれています。親切ですね(*'▽')
ゲームスタート。自機が右下のフィールド外から出てくるところやカウントする数字がスクロールして変わるなど、ちょっとした演出が良いです!
反射板を移動してビームを反射させてポイントに当てていきます。
ビームは反射板に当たると90度曲がり、壁に当たると反射してその壁が少し崩れ、5回当たると壊れてなくなります。
黄色いビームは直線的に動きますが、赤いビームはランダムに動き、時計に当たるとタイムが増え、自機に当たるとミスになります。
スクショではビームの進行方向がわかりにくいですが、黄色いビームが自機の方に向かってきており、そのまま反射して進むとポイントに当たる予定(゚∀゚)
ビームをすべてのポイントに当てるとクリア~
2面。ポイントが少し増えました。ポイントの数は面数×2のようです。
赤いビームの追尾力も上がっています。ポイントや反射板はランダムで配置されるようです。
画面上部にビームが出てしまいました。画面外にビームが出るとミスとなります(;'∀')
赤いビームの追尾力は5面周期で元にもどり、フィールドに時計が1つ増え、自機がエクステンドします。よって6面からが2周目。
赤いビームが勝手に動いてポイントを消していってくれています。このラッキーな要素もなかなか楽しいです(*'▽')
3周目。ポイントが増えすぎてタイムがかなり厳しい。
やはりタイムオーバーになってゲームオーバー(;'∀')
キャラは小さいですが全体の見た目は良く、パズル的な要素だけでなくランダムやラッキーな要素もあって非常によくできた楽しいゲームです。
ただ、タイムが少なくもっとじっくり考えて遊びたい気がするので、「タイム0で死ぬ制」ではなく「クリアした時間でボーナがス貰える制」だとよかったかも。
「KUNFU CHAN」
CHANを操作してパンチと飛び蹴りで敵を倒します。
攻撃は横方向のみで、「↑」+「←」または「→」でパンチ、「↓」+「←」または「→」で飛び蹴り。そのため自機は4方向にしか動けません。
敵は8方向に動いて自機を追尾してくるので、うまくかわして横方向から攻撃することになります。
パンチで敵を倒す場合は敵を引き付けてなおかつパンチを出すタイミングも必要なので難しいですが、パンチのみで敵を全員倒すとROUND×1,000点のボーナスがもらえ、さらに自機が1機増えます!
2面。水に落ちるともちろんミスになります。敵は水に関係なく自機を追尾してきますw
敵をうまくまとめて飛び蹴りで倒せます。飛び蹴りすると歩くより少し早く進むので、敵をかわすのに有効です。
3面。フィールドが狭いので最下部で戦うのが無難。
4面。水が斜めに配置されているので飛び蹴りで水を飛び越えながら戦います。
5面。やはりフィールドが狭いので下部の広めなところで戦います。
6面。着地地点に横方向の地面があるところに移動しながら飛び蹴りを駆使して戦います。
フィールドは6面ループなので7面からが2周目です。
2周目以降も特に展開は変わらないようなのでここで終了~。
操作が多少シビアなところがありますが慣れれば楽しめます(*''ω''*)
ランダム・コーナー
「Kimcoのぶっちぎりテクニック考② TAP TAP」
「TAP TAP」と「キムコ・パック1」の2つのプログラムが掲載されています。
スピード感がすばらしく、2面からはフィールドを8方向に高速スクロールさせてゲームを進めます!
しかしこの「TAP TAP」はというと・・・
徳間書店の「プログラムポシェットVOL.5」に掲載の同名のプログラムと同じである、というおわびが次月のベーマガ1985年10月号に掲載されていました。
完全にアウトですね・・・(;´Д`)