OCR

ベーマガなどのMSXのプログラムの打ち込みを進めていますが、最近急激に老眼が進み、リストの文字が見にくくて仕方がないので、リストをOCRソフトで読み込ませることを実験してみました。

スキャナーでリストを読み込ませてみると、英数字はかなり正しく認識してテキストに変換されています。対してMSX独自のグラフィック文字やひらがなカタカナは少し苦手なようです。
また、わずかな汚れも文字として変換したりしますので、それらは手作業で直すことになります。

変換された文字列をテキストファイル貼り付け、そのファイルを2DDのフロッピーディスクに保存すればそのままMSX実機で読み込むことができます。
現在のPCで作ったファイルが、30数年前のMSXでそのまま読めるということろがほんとすごいですよね(^^

ただし、MSX独自のグラフィック文字やひらがななどは全角文字に変換されてしまうので、それらも手作業で修正することになりますが、すべてを手作業で入力するよりは時間はかからないはず。入力が少しは楽になるといいなあ。

どうでもいい話ですが、なぜMSXのプログラムを入力しているのか、という理由は過去のブログ記事に書いています。
30年前の打ち込みプログラム - Triple Multiple - ぱるぷ日記(仮)parupu.hatenablog.com
あれから2年以上も経つのにまだ完遂できてません(^^;