MSX GAME BOOK「FUPPER」

プログラムは「BASICプログラム」と「マシン語プログラム」に分かれており、実機のディスクを使用する場合はCTRLキーを押下しながらの起動が必要です。
なお、コンストラクションで作成したデータはカセットに保存するようになっているので、ディスクに保存する場合は2040行と2070行の「CAS:」を削除する必要があります。

タイトル画面。コンストラクション関係の選択やLEVEL(難易度)の選択をします。

LEVEL 1でゲームスタート~。BGMのテンポが不安定でかなり怪しいw

FUPPER(自機)を操作し、的確にFUPPERを狙ってくるブルド(敵)や飛んでくる矢を避けつつボールを集めていきます。ボールはヒモを介して数珠つなぎになり・・・

ボールを5つ率いて集めると、ランダムな場所にEXIT(出口)が出現します。

率いているボールを飛んでくる矢に切られないようにして運び、5つのボールすべてを率いてEXITに入れば面クリア~。

2面。フィールドは20面まであり、難易度を含め20面までは特に展開に変わりが無いようなので、各面の画像だけ載せておきます(^^;



















21面。2周目に突入し、ヒト型をしたジャルク(敵)が増えました。ブルドに比べるとジャルクの動きは緩慢で、避けるのはわりと容易です。ちなみにLEVEL 2でスタートするとジャルクが1面から居てます。

31面。面が進んでも難易度を含めた展開は特に変わりありません。

2周目最後の40面をクリア~。

41面。3周目に突入しましたが、以降も難易度を含めた展開は特に変わらないようですw

42面。これ以上プレイしても新たな展開は無いようなので、ここで終了とします。

タイトルから入ることのできるコンストラクションの画面。操作方法等は本誌に説明が載っており、テキスト画面上の疑似面で作成していきます。

ボールやスコアなどがチラチラ点滅していたり、BGMのテンポが不安定だったり、面が進んでも難易度はほぼ変わらないなど、同じ固定画面アクションゲームの「MOCKY」に比べるとやや完成度は低めな感じですが、まあまあ楽しく遊べるゲームだと思います。