MSXポケットバンク⑥ トランプゲーム集

MSXポケットバンク⑥ トランプゲーム集」に掲載されているすべてのプログラムの打ち込みが完了したのでまとめました。

ポケットバンクシリーズはMSXの機能についての教本的な意味合いが強いものだけではなく、ゲームなどのプログラムが中心に載っているものもあります。

本誌にはトランプゲームのプログラム7本と関連するプログラムが掲載されていますので紹介していきます(*'ω'*)

MSXマガジンに掲載されたバグ情報や不具合が出るプログラムについての修正方法なども掲載してあります。
なお、MSXマガジン1985年3月号に掲載の「MSX通信 ポケットバンク全正誤表」には本誌に掲載の4つのプログラムについて修正情報が掲載されていますので、あらかじめ該当部分を修正しておくとよいでしょう。

画像は「MSXPLAYer2005」で実行したものを使用しています。


「カード・ルーチン」
トランプの54枚のカードを描画するためのルーチンで、単独では動作しません。

入力後はアスキーセーブしておき、以降に掲載されているプログラムとマージして使用します(*'ω'*)

「カードテスト」
カード・ルーチンの確認用のプログラム。全54枚のカードが描画されます。

「インデアン・ポーカー」
MSXマガジン1985年3月号に掲載の「MSX通信 ポケットバンク全正誤表」にこのプログラム(P16)の印刷かすれについての情報が掲載されていますので、入力の際は注意しましょう(*'ω'*)

カード・ルーチンのサンプルプログラム。コンピューターのカードと比べて自分のカードが大きいか小さいかをカーソルの上下キーを押して当てます。

1回の勝負ごとに命中率が表示されます。

勝負はプログラムを止めない限り延々と続きますよ(・∀・)

「おまけのプログラム」
プログラムでは表示する文字を暗号化していますが、

リストのとおり入力すると正しく表示されません。

MSXマガジン1985年3月号に掲載の「MSX通信 ポケットバンク全正誤表」にこの部分(P17)修正情報がありますが、

このとおり修正しても修正した文字がカタカナで表示されてしまいますw

リストの空白部分(正誤表では「♠」の部分)をキャラクタコード160で入力すると正しく表示されるので、通常では入力できない文字のためファンクションキーに「KEY 1,CHR$(160)」として登録し、空白部分にファンクションキーを押して入力するとよいでしょう(*'ω'*)

おまけなので内容は引いたカードを表示するデモ的なプログラムのようです(゚∀゚)

トランプゲーム・ライブラリ
「1人占い」
運が7割、テクニックが3割、という占いトランプゲーム。
台札のエース4枚と残りの48枚が横6×縦2×4枚で場札として並べられるので、

場札にあるカードは台札の上に順番になるように置き、

台札に置けない場合でも場札にあるカードの同じマークの1だけ大きいカードに置くことができます。

カードがどこにも置くことができなくなったら「オワリ」を選択すると配り直しされ、

右下のカードの山からとなりのカードの山の上に順番に置いて集め、再び左上から順番に4枚づつ置かれます。

配り直しをしてもどこにもカードを置くことができなくなったときなど、カードを1枚も動かさずに「オワリ」を選択すると、

メッセージが表示されて終了。メッセージは台札にどれだけ場札を順に置くことができたかで判断される全5種類(゚∀゚)

すべてのカードを台札に置くことができると「オヌシハ バカヅキ」のメッセージが表示されますが、なかなかうまくいかないのでかなり難しいです(*''ω''*)

「神経衰弱」
トランプゲームとしてはおなじみの神経衰弱。1人から6人で遊べるようになっていて、ここでは1人でプレイ。名前を入力しないとゴンベさんになります(*''ω''*)

同じカードをめくって取っていきます。得点はカードの数字と同じなので、複数人で遊ぶ場合は重要な戦略となるはず(゚∀゚)

最後のペアを取りました。連続で取るとボウリングの得点と同じように加算されて得点がもらえます。

得点が表示されて終了~。

「99」
MSXマガジン1985年3月号に掲載の「MSX通信 ポケットバンク全正誤表」にこのプログラム(P42)の印刷かすれについての情報が掲載されていますので、入力の際は注意しましょう(*'ω'*)

5人のプレイヤーが順番にカードを出し、合計が99を超えたときにそのカードを出したプレイヤーが負けになります。

順番にカードを出していきます。

カードのうち「A」「8」「9」「10」の4種類は役札と呼ばれ、

本誌の説明のとおり特別な動きをします。

順番が回ってきましたが、99を超えないように出せるカードが無く絶体絶命です(;''∀'')

ゲームオーバーw

ブラックジャック
MSXマガジン等での訂正情報の掲載はありませんが、130行と1020行に文字の抜けがあるよう見えますので、


130行は文尾に「"」、1020行はSCOREの直前のスペース部分に「'」を入力しておくとよいかもしれません。

130行の文尾の「"」は入れなくてもまったく問題ないですが、他の行のPRINT文では必ず文尾に「"」が入っており、該当行は掲載ページの最下部にあって改行により行頭に入っていたものを気付かず消してしまったと思われるため入れておくことにしました(*''ω''*)

言わずと知れたブラックジャック

掛け金を入力するとカードが2枚配られるので、合計点を考えてドローするかどうか判断します。

2枚ドローして合計が21点に!!!

と思ったら相手ディーラーも合計が21点に!同点の場合はディーラーが勝ちになるようです(;゚Д゚)

そして掛け金が無くなりゲームオーバーw

「ダブルアップ・ポーカー」
得点倍々ゲーム付きのポーカー(゚∀゚)
まずはカードが裏向きに5枚配られているので、

掛け金を入力するとカードがめくられ、

残したいカードを1~5のキーで指定し、

リターンキーを押すと新たなカードが配られて結果が右下の枠に表示されます。
ハンド(役)があるとダブルアップするかどうか聞いてきますので、

「Y」を押してダブルアップに挑戦する場合は表示されたカードより上か下かを予想してカーソルの上下キーを押します。

下と予想して「↓」を押しましたがハズレました(;''∀'')

持ち金が無くなって唐突に終了してプロンプトに戻りましたww

掛け金の入力の指示や説明も無く、そのほかキー操作の説明も無いので少し作りが荒い印象( ゚Д゚)

「スピード」
MSXマガジン1985年3月号に掲載の「MSX通信 ポケットバンク全正誤表」にこのプログラム(P77)の印刷かすれについての情報が掲載されていますので、入力の際は注意しましょう(*'ω'*)

反射神経が求められるスピード( ゚Д゚)
まずはコンピューターの強さと手札の色を選択します。

「¥」でゲームスタート。

台札が2枚置かれるので、

F1~F4キーで自分の場札を選択し、左右のキーを押して場札のカードを台札に置きます。

場札が双方半分くらいになっていい勝負ですが、キーの反応が少し鈍くてカードが出しにくい気がするw

2枚残して負けてしまいました(;''∀'')

大貧民
パーティートランプゲームの定番。大富豪と呼んでいるところもあるかも(*'▽')
ゲームスタート~。数字を押して手札を出していきます。

数字が同じカードを複数枚出す場合は一番左のカードの数字を押します。戦略からカードを残す場合は残すカードの右側のカードの数字を押します。

どんどんカードを出して進めていきましょう(*'ω'*)

順調にカードを減らして大富豪になりました!

次のゲームが始まり階級に基づいてカード搾取。大富豪は最も弱いカード2枚を大貧民に渡し、大貧民から最も強いカード2枚をもらいます。

順調にカードを減らしてこのゲームでも大富豪になりましたよ(=゚ω゚)ノ

そして夜が更けてもゲームは続くのでした・・・( ̄▽ ̄)


現在手元にある本誌はかなり後になって購入し直したもので、当時は実際に購入してトランプゲームのプログラムを入力して遊びました。

プログラムはA1STを使ってフロッピーディスクに掲載順に収めました。

インデックスも作ってすべて完了!


引き続き打ち込みを進めていきます。