「MSXポケットバンク⑫ アクションゲーム38」に掲載されているすべてのプログラムの打ち込みが完了したのでまとめました。
ポケットバンクシリーズはMSXの機能についての教本的な意味合いが強いものだけではなく、ゲームなどのプログラムが中心に載っているものもあります。
本誌には1ページで収まるような比較的短いアクションゲームのプログラムが38本掲載されていますので紹介していきますが、数がとても多いため基本的には実行したときの画像1枚の掲載のみとします(*'ω'*)
MSXマガジンに掲載されたバグ情報や不具合が出るプログラムについての修正方法なども掲載してあります。
また、MSXマガジン1985年6月号に掲載の「MSX通信 ポケットバンクバグ情報その10」には掲載リストにおけるカンマとピリオドの区別についての注意喚起情報が掲載されていますので、入力の際には十分注意しましょう(*'ω'*)
画像は「MSXPLAYer2005」で実行したものを使用しています。
「放火魔」
MSXPLAYer2005ではパトカーが画面外に出るとゲームオーバーになってしまう不具合があります。
「スカイダイビング」
MSXPLAYer2005ではうまく動作しない不具合があります。
「手榴弾を投げろ!!」
「タンク-2」
2人用のゲームなので2Pの操作にジョイスティックが必要です。
「BOMB-X」
MSXPLAYer2005ではB-52が画面の右端まで進むとミサイルが都市に命中したことになってしまう不具合があります。
「星間大戦争」
「ベルリンの壁」
「ハンティングゲーム」
MSXマガジン等での訂正情報の掲載はありませんが、510行のデータに明らかな誤植があります。
照準のスプライトデータなので「p0」ではなく「80」が正しいと思われますが、特に訂正しなくてもエラーにはなりません(*'ω'*)
「ドライブゲーム」
「スキーゲームPART2」
MSXマガジン1985年3月号に掲載の「MSX通信 ポケットバンク全正誤表」に誤植についての情報がありますので修正しておきましょう(*'ω'*)
(所有しているものは誤植されてなかったので重版によっては修正済みの場合があるようです。)
「ブラックホールの掃除人」
「万里の長城」
「モグラくんの1日」
「ベクトルゲーム」
2人用のゲームなので2Pの操作にジョイスティックが必要です。
「平城京の闘い」
現在手元にある本誌はかなり後になって購入し直したもので、当時は実際に購入してプログラムを入力しました。
しかし当時使用していたカセットテープに収められていたプログラムは「ブロック攻撃」のみ。
parupu.hatenablog.com
なんとなく残っている記憶によると、本誌に掲載されているプログラムのゲームはかなりライトなものばかりなうえに打ち込むのも大変なので、との判断から「ブロック攻撃」しか打ち込まなかったのだとw
プログラムはA1STを使ってフロッピーディスクに掲載順に収めました。
インデックスも作ってすべて完了!
引き続き打ち込みを進めていきます。