マイコンソフト FRAMEMEISTER XRGB-mini

我らが電波新聞社(現マイコンソフト)が満を持して放つXRGBシリーズの最新機種!
レトロゲーム機やレトロPCがもつS出力や21ピンRGB出力等をHDMI出力に低遅延で変換し、HDMI端子を持つ新しいテレビに映し出します!
これがあればアナログなブラウン管のディスプレイはもうｲﾗﾈｰﾖw

などと過大に期待して購入しましたが、先般購入した「REGZA 22A2」にHDMIでつないでいくつかのゲームを試してみたところ、普通のブラウン管のディスプレイにくらべると、なんとなく微妙な遅延を感じる気がします。アドベンチャーゲームやテーブルゲームなど動きの少ないゲームについては遅延は問題にならないですが、私が持っているゲームはほとんどがシューティングゲームかアクションゲームなので、それらをプレイしたときのコントローラーの反応が遅延で鈍く感じるのは非常に気になります。
ただし、地デジ化の時期に購入した「AQUOS LC-32DS5」につないだ場合はさらに反応が鈍く感じるような気がするので、「REGZA 22A2」はかなり低遅延であるということのような気がします。低遅延にすることについてはこのあたりが限界なのかもしれません。
また、私が持っているレトロゲーム機やレトロPCすべてをつないで試したところ、表示に不具合のあるものや全く表示されないものもあり、完全には対応できていない感じです。
このような状態ではブラウン管のディスプレイの完全な代替には成り得ませんが、ブラウン管のディスプレイが完全に無くなったときの保険にはなるのかなあ、ということで無理やり納得することにします。
私の持っているレトロゲーム機やレトロPCでの不具合等の動作状態については、とりあえず参考になればということで後日レポートします。