オレたちゲーセン族 その1 スクランブル
(2005/07/21発売 ASIN:B0009PLCHQ)
オレたちゲーセン族 その2 クレイジー・クライマー
(2005/07/21発売 ASIN:B0009PLCI0)
オレたちゲーセン族 その4 タイムパイロット
(2005/07/21発売 ASIN:B0009PLCIK)
オレたちゲーセン族 その5 ムーンクレスタ
(2005/07/21発売 ASIN:B0009PLCIU)
「タイトーメモリーズ 上巻」と同時に購入。シリーズとして他にも「空手道」と「ソニックウィングス」が発売になっていますが、自分がプレイしたことのあるタイトルのみを購入しました。
上記4種類のタイトルは、PS版の「ニチブツアーケードクラシックス」と「コナミ80'Sアーケードギャラリー」に収録されているので、どうせその再収録だろうと思っていましたが、プレイしたところPS版からの使い回しではなくどうも全く別物のようです。
ゲーム内容の再現度も完璧で、ムーンクレスタのアトミックパイル面での画面上部のちらつきまでもが再現されているのには驚きました。縦画面でのプレイも出来て(ただしキャラは小さくなりますが)、どのゲームもアーケード版と同じ感覚でプレイできます。
「完璧な移植」というより「アーケード版そのもの」といった感じがするので、基盤からROMを吸い出しPS2上でエミュレートしているのかもしれません。
この「オレたちゲーセン族」シリーズ、タイトルが少々アレでオマケがやたら豪華なので、肝心なゲーム内容の方は大丈夫だろうかと心配していましたが、わたくし的にはかなり満足な内容となっています。
CDやDVDのオマケ付きで1本2,000円という価格は、25本も収録されている「タイトーメモリーズ」と比べると少々割高な感じがしますが、版権料などのことを考えると致し方ないのかも。
とにかくこれからも非常に楽しみです。次回は「ツインビー」とか「チェルノブ」あたりかな?他のメーカーのタイトルも発売されるようなので、タイトーメモリーズに収録されなかった古いゲームも発売されるといいなあ。個人的には「オズマウォーズ」「ルパンⅢ世」を期待(^^