マイコンBASICマガジン 1984年6月号 特選パソコン・ソフト(MSX)

スーパーソフトマガジンの表紙はギャプラス


「ひとふでがきゲーム」
SCREEN 3に描かれている全4面の線のパターンをひとふでがきで消していきます。

ゲームの説明です(*'ω'*)

ゲームスタート~。画面左上で点滅しているのがカーソルですが、MSXPLAYer2005だと点滅が速くて見失うときがあります(;'∀')

まずはスタート位置を決めます。カーソルを線と線が交わる四角の部分に移動させ・・・

リターンキーを押して決定したら線の上を移動して「ひとふでがき」で線を消していきます。

かなり消えてきました。線と線が交わる四角の部分は何度でも通ることができます。

線をすべて消して1面クリア~(*'▽')

2面。本誌の説明にある写真とは上下が逆になっていますw

スタートの位置が重要(・∀・)

無事クリア~。

3面。本誌の説明に「パターン3,4は、理論的にはひとふでがきは不可能です。しかし、あるトリッキーな手法により解決できます」と書いてありますが・・・

画面のように四角と四角に挟まれた1ドットの線は、カーソルをその1ドットの線に乗せた後にそこを通過しなければ元に居た四角側に戻ることができます。

この方法が作者さまが説明するトリッキーな方法かどうかはわかりませんが、これを利用して3面クリア~。

複雑怪奇な最終面の4面。

これまで培ったテクニック()を武器にどんどん線を消していきます(=゚ω゚)ノ

あと少し!

ついにクリア~!!

荒いドットで乱暴に書かれたメッセージに全面クリアを称えていただきました(゚∀゚)

もともとは同じ作者さまが作ったPC-6001用のプログラムを移植したとのことです。
手ごたえのあるたいへん楽しいゲームでした(*'▽')


「TAPE READ ERROR!」
2110行のDATA文に明らかな文字(データ)の抜けがありましてw

次号の7月号に「で・ば・ぐ」が掲載されているので修正しておきましょう(*'ω'*)

BUGをうまく避けながらテープ上の抜けている波形を運んで修正してエラーを出さないようします(*'▽')

ゲームスタート~。テープに記録された波形が左から動いてきます。それにしてもフィールドのグラフィックがすばらしい!

しばらくすると欠けている波形が動いてくるので、それに合わせた波形のかけらを「S」を押して取ります。
間違えて方向の違う波形のかけらを取った場合は取り直すことができます。

テープの波形の欠けている部分に合わせてタイミングよく「S」キーを押して波形のかけらを置きます。

無事波形が修復されました。

この作業を繰り返していきますが・・・

テープに置く場所をミスってしまいましたw

さらに修復するのには間に合わず、テープヘッドの部分に到達してしまったのでエラー(ミス)になってしまいましたw

フィールド上ではBUGが追いかけてきますが、「A」キーで「おRAMさん」を投げるとBUGはそこへ進んでいくので足止めできます。

「おRAMさん」は10回使用することができるので、うまく使ってゲームを進めていきましょう。

ゲームを進めていくとレベルが上がっていき、レベル1~6は波形が欠ける周期がだんだん短くなり、BUGの追尾も厳しくなっていきます。

レベルが7以上になるとBGMのテンポとともにテープの速度が速くなってさらに難しくなります(;'∀')

BUGを巧みにかわしつつがんばりましたが、テープの速度が速くて波形を修復するのが追いつかなくなりゲームオーバー。レベル9が限界でした。

一部マシン語を使っているためスピードも十分で楽しく遊べ、なによりゲームデザインが秀逸!
CHECKER FLAGではDr.Dもアイデアがすばらしいと絶賛しています(*'▽')