Domino定義ファイルのデフォルトデータの修正

HPに掲載しているMU2000用のDomino定義ファイルのデフォルトデータを見ると、Gateにチャンネル設定の値が必要なイベントが混じっていたり、ほとんど使わないようなイベントがあったり、イベントの順番が変だったり・・・どうも美しくないのでもっとシンプルなものにしたい( ゚Д゚)

MU2000用だけでなく他の音源用のも同じようになっているものがほとんどなのですべて修正することにしました。
修正することに意味があるのかどうかわかりませんが、これを終わらせないと他のことに集中できないような気がするので。。。

まずはGM2用定義ファイル。
チャンネルチューンの位置を後部に移動しただけですが、MIDI機器を設定する順序的にはこの方がしっくりくるのかなあと思いましたので。

次はFantom系の定義ファイル。
チャンネルチューニングの位置を後部に移動し、不必要と思われるCCMを削除しております。

次はSC系の定義ファイル。
マスターチューニングの位置を移動し、SysExの「PartPanpot」をCCの「Pan」に変更しました。「PartPanpot」はPanをランダムに鳴らす設定ができますが、演奏のたびに違ってしまうのはアレだろうということで。

次はMOTIF系の定義ファイル。
AEG(Amplitude Envelope Generator)とFEG(Filter Envelope Generator)の位置を入れ換え、不必要と思われるCCMを削除しております。そのほか軽微なミスがあったのでこっそり修正しておきましたw

最後は本命であるMU系の定義ファイル。
エフェクトを設定するトラックの統合や、設定のややこしいCCMを削除したりして多少はスッキリしたと思うのですが、MU系はもともと設定できる項目が多いので、一見してわかりにくい感じがするのは変わってませんw

FM音源のモジュールやキーボードの定義ファイルも修正したり、まだ公開できていないものを完成させたいところですが、それはまた今度。