MSX 快速マシン語ゲーム集「ジャンピング・ラビット」


プログラムはすべてマシン語で、実機のディスクを使用する場合はCTRLキーを押下しながらの起動が必要です。

文字列が縦に回転して表示されるタイトル画面はとても凝っていますが、すべて表示されるまでゲームをスタートすることができず、かなり待たなければなりません。ゲームオーバーになって再度プレイするときもこのタイトル表示から始まるのでちょっとウザいですw

画面はカラフルでまあまあキレイ。敵を避けながら頂上を目指して上へ登っていきます。

敵はジャンプして避けますが、ジャンプ中はすべてのキャラの動きがスローモーションになります。敵はほぼランダムで左右に素早く動き、ジャンプ中でも関係なく方向転換するなど避けるのが難しいので、こうでもしないとゲームが成り立たないのかもしれません。

ジャンプ台が現れました。ここに飛び乗ると早く上に進めます。しかし頂上ははるか彼方なので、何度もジャンプ台に乗って進んでもなかなか頂上に着かず、面クリアにはかなりの時間がかかります。

ようやく頂上に到達して1面クリア~。

面をクリアすると簡単なデモがあります。1面はお花の画面です。

引き続き数分かけてひたすら登り続け、2面をクリア~。

2面のデモ画面はりんご。

3面はバナナ。

4面はにんじん。

そして長い時間をかけて5面をクリア~。

するとお花の画面に戻りました。よって5面からが2周目のようです。

それ以降も展開は特に変わらないようです。画面では9999面まで表示できるようになっているようですが、そこに到達するには2億年くらいかかりそうですw