MSXマガジン 1985年2月号 プログラムエリア


掲載されているプログラムは「SET」1本のみです。


「SET Sound Effect Trainer」
PSG3音を使った効果音が作成できます。
先に載っているのは「SET」で作ったデータを使用するサンプルプログラムの「KUISHINBO」で、本誌の説明どおり「SET」を使って「SOUND1」というファイルを作成する必要があります。また、ディスクで使用する場合は「SOUND1」をロードをする部分(180行)の修正が必要です。

「SET」本体のプログラムは20020行に文字化けがあり、掲載されている写真から「PRINT #1,"by す"」が正解だと思います。また、ディスクで使用する場合はセーブをする部分(10850,10920,12050行)の修正が必要です。

音程(周波数)と音量を11のサンプルで設定でき、ノイズも載せられます。

作ったデータは自身のプログラムを書き換えてDATA文のデータとして保存されるなど、なかなか高度です。