11カルディア 2506H

parupu2017-02-09

某釣具店の中古コーナーで見つけ、外装は傷だらけだけど回転はとてもなめらか、付属品も完備していて値段もずいぶん安かったので買ってみました。キズがあった外装部品の多くは新品部品を注文して交換し、見た目は普通の状態になっています。

この年代のダイワリールによく発生するベール下がりも起きていたのでその部品も交換しました。新品部品と旧部品と比べると明らかに穴の大きさが違っています。ベール下がりや傷だらけの外装など、相当使い込んでいた様子なのに回転が軽くなめらかなのは明らかに変なので、某釣具店に売る前にオーバーホールをしているか、もしかしたらマグシールドがキャンセルしてあるかもしれません。

ロッドは値段・発売時期・ランク・見た目的につり合っている「エメラルダスMX 79L/MH-S BOAT」(http://d.hatena.ne.jp/parupu/20151011)にセットし、PE0.6号を巻いてティップランエギングに使用していきたいと思います。昨年のティップランエギング(http://d.hatena.ne.jp/parupu/20161113)で「エメラルダスMX 79L/MH-S BOAT」にセットして使った「12ルビアス 2506H」(http://d.hatena.ne.jp/parupu/20140614)は、型番違いの同じ機種である「12ルビアス 2004H」(http://d.hatena.ne.jp/parupu/20140817)を持っているためお蔵入りすることにしました。

カルディア系のリールはこれで4つに増えましたが、今年のカタログ(http://d.hatena.ne.jp/parupu/20170129)にも載っている「ルビアス」の下位機種にあたる「セオリー」やその派生機種である「17イージス」などが発売され、少し前にはカルディアの廉価版と思われる「EM MS」が発売されるなど、カルディア系の立ち位置が実に微妙になっている季がします。新たにカルディア系の機種が発売される可能性も少なくなった季がするので、この4つ以上増えることはないのかも。