エメラルダスAIR 2508PE-H

parupu2016-02-20

昨年の夏の終わりに発売された新型です。それほど軽くはないのに「AIR」という余計な名前が付き、ずいぶん高額なリールになってしまいました。その代わり、無印の「エメラルダス」は普及帯価格のリールとして新たに発売されるようですよw
DAIWA EMERALDAS AIR 2508PE-H
(2015/08発売 ASIN:B00ZQCF1RY)
さすがに高額だけあって質感はかなりよいものがあります。ハンドルノブにベアリングとともに湾曲したワッシャーを入れてハンドルノブのガタつきをなくしていたり、メインシャフトの先端部を細く延長してドラグ作動時のブレを少なくしているなど、こういった細かい仕事で全体の質感を高めているのではないかと思われます。すばらしいです。

見た目はハンドルなどのゴールドの部分が目立って派手な感じですが、下位機種の「エメラルダスMX」とボディやスプールの色が同じで、さらにローターの形状がまったく同じなので、ハンドルなどのゴールドの部分を除くとどちらが上位機種なのか見た目ではわかりにくくなってしまっています。「エメラルダスMX」とは2万も価格が違うのだから、もっと差別してもよかったのではないかと思います。

ロッドは昨年購入した「海煙 CA-86L」にセットしようかとも考えましたが、実際にセットしてみるとやはり持ち重りがしてバランスが悪い感じなので、おととし購入した「ソルティセンセーション PSSS-82T ロッキーハンツマン」にセットすることにしました。派手なリールですが、ハンドルなどのゴールドが「ロッキーハンツマン」の色と合っており、見た目にも良い感じです。

もともと「ロッキーハンツマン」にセットするつもりでいた「12ルビアス 2506H」は、昨年ティップランエギング用に購入した「エメラルダスMX 79L/MH-S BOAT」にセットしようかと思います。
ティップランエギングではPE0.6号を使うのが基本のようなので、「エメラルダスMX 79L/MH-S BOAT」と同時に購入したPE0.8号が150m巻ける「エメラルダスMX 2508PE-H」よりも、PE0.6号が150mくらい巻ける「12ルビアス 2506H」の方が合っています。
そして余った「エメラルダスMX 2508PE-H」は、上記のとおりこの「エメラルダスAIR 2508PE-H」と似ていてなんとなく腹が立つのでそのまま放置ということでw