海煙 CA-86L

秋も近づきそろそろエギングの季節。昨年エギング用のタックルを揃えましたが、エバーグリーンのロッドについてはなんとなく気に入らなかったというのと、数年前にライトゲームロッドの礁楽を買って以来、当方のソルトのスポンサー?はメガバスだったということを思い出しましたので、売り払ってメガバスのエギング用ロッドと、ついでにライトゲーム用ロッドも購入しました。

Megabass 海煙 CA-86L
(ASIN:B00WWTOQ9I)

艶消しで非常に渋い色合いのブランクス、スレッドやグリップにメタリックオレンジのアクセント、グリップにある「Megabass Custom」のサインやカーボン風なリールシートエンドにある「Megabass OCEAN」のさりげないロゴ、などなど、真っ黒で無骨な感じのエバーグリーンのロッドとは違う高いデザイン性は、さすがメガバスといった感じです。
エギングロッドとしては世界最軽量の88gということだそうですが、長いロッドのためか持ち重りがしてあまり軽さを感じません。その持ち重りのためルビアスのような軽いリールではバランスがとれず、セルテートのような重量級のリールだとかろうじてバランスがとれる感じなので、リールは先般購入した13セルテートベースの「紅牙 2508PE-H」をセットすることにします。
しかし重量級のリールをセットしなければバランスがとれないというのは最軽量を謳う意味があるのかどうかと。エギングについてはあまり詳しくない当方のバスで使う前提での感想なので、エギングロッドとしてならこれでよいのかもですが。

メガバス(Megabass) ロッド 海煙(2015) CA-86L